乾燥しがちな冬の肌を潤すスキンケア法
冬の乾燥した空気は肌にも影響し、くすみやかゆみを引き起こします。
しかし適切なスキンケアを心がけることで、うるおいを保ちつつ肌トラブルを予防できます。
冬場にオススメのスキンケア法をご紹介
基礎化粧品の選び方から、保湿ケア、パックの使い方などをアドバイスします。
美しく健康な肌をキープするコツが見つかるはずです。
基礎化粧品は保湿成分をチェック 冬のスキンケアの大切なポイントが、保湿力の高い基礎化粧品を使うこと。
洗顔後の化粧水や美容液、クリームなどを選ぶ際は、保湿成分の有無を確認しましょう。
代表的な成分
ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、卵殻膜エキスなどが。これらは肌の水分保持能力を高めてくれます。成分だけでなく、ジェルやエマルションなどのテクスチャーにも注意し、自分の肌に合ったものをチョイスします。
シートマスクは積極的に活用
保湿ケアとしてシートマスクも重宝します。就寝前やテレビを見ながらでもOK。15~20分程度パックをしておくだけで、翌朝の肌状態が違って見えるはず。
シートマスクには保湿以外にも、美白やハリ・ツヤ改善など、効果の違うものが豊富にあるので、肌ケアの課題に合わせて選ぶといいでしょう。
睡眠時のスキンケアを徹底する
就寝中は保湿力が低下しがちなので、睡眠時のスキンケアが大切です。
普段使っている美容液やクリームを、通常の1.5~2倍量を sleeping pack のように塗布。
保湿だけでなく、夜間の肌再生を促します。
また泡だてふきんなどの湿潤シートに美容液を含ませ、寝る前に顔にのせておく「湿布パック」も効果的。
朝目覚めた時の肌の弾力感が違いますよ。
食事とサプリでも保湿力UP
スキンケア以外にも、食事とサプリメントで保湿ケアをサポートしましょう。
ビタミンAやビタミンCを多く含む野菜・果物を積極的に取り入れるほか、有用な成分が配合された美容サプリも併用することをおすすめします。
身体の内側から保湿を促せるので、外用のケアと併せることで効果的です。肌水分を補給しつつ、肌トラブルも防ぐことができるでしょう。
まとめ
冬のスキンケア法についてご紹介しました。基礎化粧品の成分をチェックし、シートマスクや睡眠時のケアも意識的に取り入れましょう。そして食事とサプリでも保湿力を高めることで、より健康的な肌づくりが可能です。